windowsmediaplayerのアルバム情報のCDDBのデータ元がMicrosoft社独自から、Groovemusic(win10)と同じ、世界的にも有名なGracenoteに変更統一になり、今までのアルバム情報取得と挙動が変わって、アルバム情報取得できないとの情報が出回っていますが、現在でもしっかりと取得可能ですのでCDDB変更について今回お伝えします。
(今回はパソコンネタとしていつもとは違う内容での記事になります)

新しく取り込む際のCDには自動的に情報が書き込まれ、今までと違ってついにアルバムジャケットの画像もほとんどCDに付くようになりました。
今までと違って取り込むときは検索をしても出てこなくいままでのように複数の候補から選ぶということはできなくなりました。これも自動で検出する正確度が高くなったということだと思います。

現在はmusicmatch-ssl.xboxlive.com. こちらに情報を照会しています。
ポイント!!⇩⇩
取り込んだあとライブラリでもう一度情報検索すると、こちらも自分では検索できなく自動で当てはめるだけです。


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【Windows8のwmp】古いバージョン
こちらは廃止されたMicrosoftの音楽情報データサーバーのバージョンです。


そして今回変わった新しいバージョン
今春に今までのデータベースサーバーが廃止となり、代わりに新しく、超有名で音楽情報といったらここ!というGracenoteのデータベースとつながるようになったみたいです。

証拠は、写真にある最新のバージョン情報の下に一部Gracenoteに著作権がある
無題

【windows10】(2019/11/22現在のバージョン)
”コンテンツの一部は、Gracenoteまたはそのプロバイダーに著作権があります”
との表記が追加された。

これは、http://www.gracenote.com/ja/project/microsoft-groove-music-ja/ こちらにもあるようにGroovemusic(win10)に導入された再生するだけのマイクロソフト推しのミュージックソフトがありそちらのcd情報データベースとしてGracenoteが採用されたのでwmpも変更になったようです。

本当にこちらに移動して情報は常に最新で最新アルバムでもすぐ掲載され、加えてアルバムアート(ジャケット写真)も前のより格段に付くようになってとても便利なものになりました。

さらに気づかれた方もいると思いますが、前のは曲タイトル情報で英語の場合、全角英語で無駄に長くなっていたと思いますが、今回Gracenoteになって英語はしっかり半角英語になっていて自然な感じになりました。

検索は検索窓で検索することができなくなりましたが自動で正確に情報を入れてくれるので便利になったと思います。

今回大きな変更点のCDDBのデータ元の変更により今までの使いづらかったwindowsmediaplayerのアルバム情報がかなり便利になりました。今後のアプデでさらに使いやすくなると思われますので随時追記していきたいと思います。
【最終更新:2019/11/22】

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